本日のデイトレ成績と詳細チャート分析 – 2024/09/20

ここはデイトレをはじめ、株式投資で利益を出せるようにするために、僕が学んだことを記録するためのブログ記事になります!

今日は先ほど行ったデイトレの成績公開とチャートの分析をしてみました~

なぜエントリーを決めたのかとか、どのタイミングで買ったかとか、どうしてその結果になったかの分析をしています~よかったら参考にしてみてください!

売買した銘柄:218A LIBERAWARE

今日のデイトレにはLIBERAWARE(218A)という会社の株を売買しました。

この会社は産業分野に特化したドローンの開発や運用を手掛ける会社です。

詳しくは↓

なぜエントリーをしようと思ったのか

次になぜLiberawareの株を売買しようとしたのか説明をします。

前日までにこの株はかなり急騰していました。今月はかなりの数のIRが発表されていて特に17日から19日まで連続で株価は上昇を見せており、直近2日の終値は日足のボリンジャーバンドの+3σを超えるほどでした。

さらに前々日と前日に補助金に関するIRと資本業務提携に関するIRも発表されています。

僕はこのIRに目を付けました。このように補助金を受けるといった話や資本業務提携に関するIRというのは僕の経験則的には一時的な過熱感で終わるものだと思っています。

なぜなら、これらは直近の業績の向上に大きく貢献する可能性は高くないからです。このようなIRは長期的な業績推移にとってはプラスに働く可能性はありますが、短期的には株価は上がってもすぐに下に戻るという傾向が強いです。

上記のIRに対する考え方と19日までに日足の終値がボリンジャーバンドの+3σ付近にいるということ、そしてRSIやスローストキャスティクスが高い位置にいることから、20日は株価は下がるだろうと考え、売りでエントリーすることにしました。

日足チャート↓

Liberaware's_Daily_Chart

実際の戦績

では最初に今日の売買はどのような成績だったかを伝えます。結果は

売りエントリーの価格: 582円; 株数: 1700株

買戻しの価格: 601円

損益: -32,300

……負けとるやないかーい(泣)

売りエントリーする理由はそれっぽいこと書けてるのに、普通に負けましたね(汗)

では、なぜこのような結果になってしまったのかの分析をしたいと思います。

負けてしまった原因・チャートの分析

負けた結論として上昇トレンド中に買ってしまい、含み損に耐えられなくて手放してしまいました。

売買をしたタイミングとして下の5分足チャートをご覧ください↓

Liberaware's_5-Minute_Chart

このチャートで僕は最初の9時10分に582円で1700株売りました。

なぜこの株価かというとボリンジャーバンドの+3σ付近の株価であり、25本,5本移動平均線からもよく乖離していることからそろそろ戻りが入るだろうと考えたからです。

よってこの上げは騙しだと考えていて、すぐに下がるだろうと判断しました。1日を通してみれば結果的には下がったのですが、エントリーするタイミングが最悪だったと思います。

まず、大陽線が出ている状態かつまだ陰線をつけていない上昇トレンド中に買ってしまった。テクニカルに関しても25本移動平均が強く上向きになっていた状態でエントリーしてしまったのもよくない。

MACD: まだ上昇トレンドが止まっていなかった

スローストキャスティクス: デッドクロスになっていない上昇トレンド中だった

RSI: 上向きの上昇トレンドだった

総じてトレンド系もオシレーター系も上昇トレンドシグナルが続いている状態であったにもかかわらず、それを見ずにエントリーしてしまったことが失態である、と考えています。

最終的には株価が急落していたが、やはりエントリーするタイミングを早めてしまいました。

今後のトレードに生かすべきこと

今回のトレードではテクニカル面で生かすべきことがあったと思います。

RSI, スローストキャスティクス

RSI, スローストキャスティクスは高い位置であっても上昇がすぐに止まるとは限らないです。

なので、まずこれらの線が水平になったかどうかを見て判断するようにします。

また水平になったからと言って必ずしも株価が落ちるとも言えないですが、それはほかの指標を見て判断します。

価格帯別出来高

今回のチャート分析ではこれがかなりいい分析材料になると考えました。

上記の5分足チャートを見ると、600円付近でかなり出来高がたまっていたことがわかりました。

これは大口が買いのポジションの利確をしたり、空売りのエントリーをためているのではないかと考えられます。

ろうそく足が600円にかかっていたのが25分ほどしかないのに、この日の価格帯別出来高が一番大きいですからね。大口はここの株価でかなりの調整をしていたのではないかと推測できます。

もしこの価格帯別出来高という機能をつけながらトレードしていたらもう少し精度がよくなっていたのではないかと考えています。

明日からのトレードにはこれを随時つけながらやっていきます。

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